
暴落の名言で読み解く、総悲観の底で投資家が立っていられた理由
朝、スマートフォンを開く指が、いつもより重い。けれど、開かずにはいられない。 夜のうちに海外市場が急落したというニュースが流れていた。証券口座を開くと、評価額が一日で大きく削られている。赤い数字がずらりと並ぶ画面を見つめながら、胸の奥がざわ …

朝、スマートフォンを開く指が、いつもより重い。けれど、開かずにはいられない。 夜のうちに海外市場が急落したというニュースが流れていた。証券口座を開くと、評価額が一日で大きく削られている。赤い数字がずらりと並ぶ画面を見つめながら、胸の奥がざわ …

朝、スマートフォンを開く指が止まる。けれど、開かずにはいられない。 昨夜のうちに海外市場が急落したというニュースが流れていた。恐る恐る証券口座を開くと、保有資産の評価額が一日で大きく削られている。赤い数字が並ぶ画面を見つめながら、胸の奥がざ …

含み益が膨らんでいるとき、ポートフォリオの評価額を一日に何度も確認してしまう。「まだ上がる」と感じ、現金比率を下げてさらに買い増したくなる。そして暴落が来た局面では、含み損のチャートを見るのも嫌になり、「もう株はやめよう」と総弱気に傾く。 …

1989年12月29日。日経平均株価38,957円。史上最高値。 あの日、証券会社の営業マンは全員が笑顔だった。「まだ上がりますよ」と誰もが言った。私もそう信じていた。そこから始まったのは、30年以上にわたる長い長い下落と停滞だった。 指数 …